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10月, 2023の投稿を表示しています

沖縄学習旅行2日目~南部戦跡を巡る/文化ナイト~

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 学習旅行2日目は、クラスごとに別れて南部戦跡を巡ります。 1組は「ひめゆり学徒隊」コース 2組は「白梅学徒隊」コースです。 それぞれの学徒隊がたどった道のりを追体験します。 平和ガイドの先生方の説明に耳を傾けます。 実際に体を使って体験もしてみました。 ガマの中での暗闇体験。想像を働かせます。 午後は、平和祈念公園での学習です。 6月に「平和の礎 名前を読み上げる集い」で読み上げたお名前を見つけました。 摩文仁の丘を臨みつつ平和集会。『命どぅ宝』とエイサーを捧げました。 ホテルに戻って、夜は”沖縄の文化ナイト” 和光学園卒業生で、八重山民謡唄者である伊藤幸太さんの演奏です。 自分たちの先輩でもあり、胸が躍りました。 そして、自分たちがずっと踊ってきたエイサーの”憧れ” 沖縄市の園田青年会の演舞を目の前で見せてもらいました! 園田青年会の皆さんの前での演舞は緊張しましたが、力が入ります。 二日目も濃く長い一日でした。

沖縄学習旅行1日目~基地の島沖縄~

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 37回目の沖縄学習旅行に、6年生が出発しました。 ドキドキの飛行機も、みんな楽しそう。 最初に訪れた嘉数の高台公園からは沢山のものが見えます。 街の中心にある基地も、目の当たりにすると驚きです。 辺野古の海では、豊かな海の生き物に沢山出会えました。 車窓からもずっと見える米軍基地。沖縄の現状を実感した一日目となりました。 ・・・いやいや、まだ一日は終わりません。 ホテルに戻ってからは、戦争体験者の方のお話を聴きます。 一言も聴きもらすまいと、みんなの目。 お話の後の質問が止まりませんでした。 学習会の後は、学習旅行委員で集まって一日のふり返りです。 朝早かったにも関わらず、最後までがんばりました。 初日から充実した一日となりました。

6年生 沖縄学習旅行に出発します。

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  一足先に荷物が沖縄へ向かいました。 いよいよ第37回沖縄学習旅行に6年生が出発します。 今日は、「出発集会」が行われました。 沖縄で何度も歌う『命どぅ宝』を心を込めて、最後の練習。 エイサーの練習も気持ちが入っていました。 学習旅行委員が中心にまとめてきた文を読みます。 2023年 第37回 沖縄学習旅行に向けて  「平和を学び、自分の意見をつくる沖縄学習旅行」  私たち6年生はまもなく沖縄学習旅行に出発します。沖縄でどんなことを学びたいか改めて考えてみました。 旅行委員の中では、「楽しい学習旅行にしたい」「集団生活を仲良く過ごしたい」「証言やガイドをしてくれる人に失礼がないようにしたい」「しっかり考える時間、いろんなことを吸収する時間にしていきたい」「いやいや学ばされるのではなくて、自分から沖縄や戦争と向き合いたい」「みんなが自分の意見を出し合って、他の人の意見から新しい考えを作れるようにしたい」という声があがりました。そして、6年生全員に「どんな学習旅行にしたいか」を聞いてみて、今年の学習旅行で大切にしたいことをまとめました。それをみんなで確かめ合いたいと思います。  みんなからは、学習旅行の中で「証言者やガイドの先生からしっかり話を聞く」「他の人の意見をしっかり聞き、大切にしたい」「人の話を聞いて次世代に伝えていきたい」などの意見が出ました。現地で沖縄戦や、亡くなった人の事、その時どんな状況だったのか、しっかり聞いてたくさんの事を学びたいです。また、ひめゆり学徒隊や白梅学徒隊の人たちがどんな体験をしてきたのか、どんな状態だったのかしっかり聞きたいです。 私たちは4月から沖縄についてさまざまな角度から学び、沖縄戦についても学習してきましたが、沖縄では実際に沖縄戦を体験した方から当時のことをきくことができます。終戦から78年がたつ今、体験者の方から話をきけるのはとても貴重なことです。また、学校で学んだ場所に実際に行って東京では感じることのできない様々な事を味わってきたいです。沖縄戦の話を聞くのはつらくて悲しいと思います。それでも新しくわかることもあるかもしれないし、しっかり聞きたいです。ガマにも入りますが、ガマではどんなふうにかくれていたのか想像したいです。私たちは戦争を経験していないので、経験した人たちに話を聞いて、話をしてくれる人の伝え

「愛のある自由だと思います」夜に語る会が行われました。

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  10月20日(金)夜に語る会が開催されました。 テーマは「和光学園の一貫した学び」 和光学園で育った卒業生と、和光高校の先生が来て対談してくれました。 どんなお話だったのか、参加者の感想を一部紹介させていただきます。 〇ホームルームの話し合いでコミニケーションが取れる。 普通では聞けない話等も聞けて疑似体験できる。 先生を含めて経験者と会話ができる。学校、 先生方が生き生きしているからこそ、 生徒たちがスポンジのようにいろいろなことを吸収してくれる。 このようなリアルで貴重なお話を聞くことができて、 和光高校にとても興味を持ちました。 自分を1人の人として評価してくれる。懐が深い、 失敗を許してもらえる、逃げ道がある・・・と、 今の日本の社会に1番必要なことをたくさん学べる学校だと感じま した。卒業生さんと先生の対談を聞かせていただき、 とてもアットホームでリラックスしながら楽しく会話を聞くことが できました。そして、 和光高校は全てに対してゆとりのある学校だと感じました。 ありがとうございました。 〇卒業生さんのお話が聞けて本当によかったです。 人前で話すことも堂々として落ち着いて話ができること、 それは和光で自然と身に付いたことなんだろうなぁと感じました。 先生との関係性も、 信頼で成り立っていて素敵だなぁと思いました。 なかなか先生と生徒でこのような関係にはなれないと思います。 和光には自由がある。でもそれは決して突き放す自由ではなく、 愛のある自由だと思います。 〇 夜に語る会に参加させていただきありがとうございました。 1 年前にも参加させていただき、前回の卒業生とのお話しもおもしろく、今回も楽しみにしておりました。今回の卒業生さんのお話しをお伺いし、 1 年前は受験前で、 " 和光の中学高校に行ったら… " が、まだ " 想像 " でしかなかったですが、今年は 1 年生として半年過ごした中で、なんだか " 現実味 " を感じて聞くことができました。卒業生 のお話しの中で、何度も " みんなで話し合った " という言葉が印象的でした。昨年の夜を語る会でお話ししてくださった、卒業生がおっしゃっていた " 大学に入って、世の中こんなにみんな意見を言えないんだということ

4年生 水再生センターで学びました

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 4年生は社会科で、「水」について学習しています。 一学期は上水道の学習、2学期は「使った水の行方」として下水道について学びます。 より実感を持って学ぶため、水再生センターに見学に行きました。 水再生センターに到着です。まずはお話を聞いたり、映像を見ます。 事前学習をした後、再生センター内の見学に出発。 実際に処理されている池(プール)をのぞかせてもらいます。 下水の匂いが変わっていくことが、実感を伴ってわかっていきます。 下水道管の模型にも入ってみました。 とても暑いい日でしたが、子どもたちはしっかりと学んでいました。 教室を飛び出した学びはやはり大切ですね。 お世話になった水再生センターの皆さん、ありがとうございました。

5年生 稲刈りを行いました。

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 6月に田植えをした苗がグングンと生長し、立派な穂をつけました。 いよいよ稲刈りです。 田んぼの中に入り、刈り進めます。 二人一組になって、刈った束を手渡します。 ある程度まとまった所で大人に手渡し、束ねてもらいます。 束ねてくれる手伝いは和光大学の学生さんです。 小学生のサポートをしてくれ、とても心強いです。 保護者の皆さんもがんばりました。 こんな田んぼの住人にも出会えました。 一部田んぼがゆるかったので、こんな姿になってしまう子も。 これもかけがえのない体験ですね。 丁寧に落ち穂も拾って終了です。 この後、いくつもの工程を経て、ご飯になります。 子どもたちは実体験を伴って、そのことをつかんでいくのです。 食べるのが楽しみです!

2年生 お芋掘りに行きました。

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  2年生がお芋堀遠足に行きました。 場所は川崎市岡上、山田さんの畑です。 5月に苗を植えてから約5か月。 収穫の時期がきました。 最初にものすごく伸びていた蔓をみんなでひっぱって、 次に畝にかけてある黒いビニールをていねいにはがすと・・・ さつまいもらしきものが見えてきました。 掘ってみると大きなお芋! 「なかなか出てこないよー」 と言いながらまわりの土をやさしく取り除き、 収穫していきました。 雲一つない秋晴れの下、楽しい芋ほり遠足になりました。

一般入試の出願を開始しました

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 本日より、一般入試の出願が始まりました。 《持参にて出願》和光小学校事務室窓口にて 【第1回】10月17日(火)~25日(水) 10月21日(土)・22日(日)は受付いたしません (平日)9:00~15:00  《郵送にて出願》 【第1回】10月17日(火)~25日(水)必着 ※第2回には郵送での出願はありません。 詳しくは コチラ をご覧ください。