5年生は、 春先から、総合学習「食」でどの食品を選ぶか議論を重ねてきました。 5年2組が選んだのは「チーズ」 今まで和光でやったことがないものがいい! 牛乳余りの社会的問題にもつながる!などが推薦の理由に出ていま した。 決まったからにはいろいろ調べてみようと「チーズ調べ」が始まり ます。 チーズは紀元前からの長い歴史があること。 世界にはチーズにまつわるお祭りがあること。 色々な種類のチーズがあること。 ・・・などなど、みんなの調べてくるものはどれも興味深いです。 ぼくらはどんなチーズを目指すか、 子どもたちが持ってきてくれたチーズは食べ比べていく日々が始ま ります。 チーズと言っても、カビ系やフレッシュ系など様々。 やっぱり食べやすいモッツアレラチーズにしようということになり ました。 そして先日、初めての調理活動。 各班レシピを調べてきて、そのとおりに作ったつもりが、 なかなか固まらずに悪戦苦闘した班もあれば、 固まったけども中身はボロボロで全然イメージと違うという班もあ りました。 うーん、やはりチーズの道は一筋縄ではいかないようです。 今回の反省を生かして、次に向けた計画づくりが始まっています。 家では作れたのに、なんでこうなったんだ・・・ 酢の量がちがったのか、お湯の温度が低すぎたのか、練り方がまず かったのか・・・ 探究の道は始まったばかりですね。