「愛のある自由だと思います」夜に語る会が行われました。

 

10月20日(金)夜に語る会が開催されました。

テーマは「和光学園の一貫した学び」

和光学園で育った卒業生と、和光高校の先生が来て対談してくれました。

どんなお話だったのか、参加者の感想を一部紹介させていただきます。

〇ホームルームの話し合いでコミニケーションが取れる。普通では聞けない話等も聞けて疑似体験できる。先生を含めて経験者と会話ができる。学校、先生方が生き生きしているからこそ、生徒たちがスポンジのようにいろいろなことを吸収してくれる。このようなリアルで貴重なお話を聞くことができて、和光高校にとても興味を持ちました。自分を1人の人として評価してくれる。懐が深い、失敗を許してもらえる、逃げ道がある・・・と、今の日本の社会に1番必要なことをたくさん学べる学校だと感じました。卒業生さんと先生の対談を聞かせていただき、とてもアットホームでリラックスしながら楽しく会話を聞くことができました。そして、和光高校は全てに対してゆとりのある学校だと感じました。ありがとうございました。


〇卒業生さんのお話が聞けて本当によかったです。人前で話すことも堂々として落ち着いて話ができること、それは和光で自然と身に付いたことなんだろうなぁと感じました。先生との関係性も、信頼で成り立っていて素敵だなぁと思いました。なかなか先生と生徒でこのような関係にはなれないと思います。和光には自由がある。でもそれは決して突き放す自由ではなく、愛のある自由だと思います。

夜に語る会に参加させていただきありがとうございました。1年前にも参加させていただき、前回の卒業生とのお話しもおもしろく、今回も楽しみにしておりました。今回の卒業生さんのお話しをお伺いし、1年前は受験前で、"和光の中学高校に行ったら…"が、まだ"想像"でしかなかったですが、今年は1年生として半年過ごした中で、なんだか"現実味"を感じて聞くことができました。卒業生のお話しの中で、何度も"みんなで話し合った"という言葉が印象的でした。昨年の夜を語る会でお話ししてくださった、卒業生がおっしゃっていた"大学に入って、世の中こんなにみんな意見を言えないんだということがカルチャーショックだった"という話がとても印象的でしたが、(そのカルチャーショックゆえに和光から外の世界に出た際に卒業生さんのように葛藤することもあるのだと思いますが、卒業生さんが"前向きな方向転換"と考えられるのも素晴らしいと思いました。ツライ気持ちを抱えながらそう話してくださった卒業生さんに感謝いたします) やはり和光は、小学校から培ってきた"話し合う力"を中学高校でも大切にしているというところに共感できました。自分の意見を言い、人の意見を聞いて、さらに自分の考えを考察することの大切さはもちろんのこと、卒業生さんのように、代表者としてどうしたらみんなが意見を言えるような環境を作るか…そういう視点で尽力されてきたという点も、"生徒による自治"だからこそ培える力なのだと思いました。まだ1年生の娘が、和光中学、高校に進んでどう成長していくのか楽しみでなりません。参加させていただきありがとうございました!

※文中の「卒業生」は、実際にはお名前が書かれています。一部編集させていただきました。

改めて、和光学園の教育はつながっているなぁと感じる夜となりました。

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