「自然な振る舞いと心優しい気持ち」~1年生の生活~

 入学式から2週間。

1年生が少しずつ学校に慣れ始めています。

そんな1年生の2週間をふり返ってみたいと思います。

朝、入口で子どもたちを迎えていると、

「今日ひとりで学校きたんだよー!」と、

誇らしそうな1年生。

お兄さんお姉さんと一緒に登校する子どももいます。

お家の方からこんな連絡をいただきました。


昨日、通学のバスの中で6年生のペアのお姉さんと一緒になり、わが子を見つけてすぐに席を譲ってくれました。「座ってて!大丈夫だよ、本当にありがとう」と伝えると、「いいの、座ってほしいの」と、自然な振る舞いと心優しい気持ちに、大変感動しました。小学校までわが子を気にかけてくれ、私の「こういう時どうしたらいい?」の沢山の質問(笑)に答えてくれ、大変勉強になりました。心優しい6年生が新1年生とペアを組んでくださり、大変心強いです。

こんな6年生の姿に、私たちも嬉しくなります。

授業も始まりました。



「さんすう」の最初は”なかまあつめ”です。



友だちと力を合わせながら、楽しそうに取り組んでいました。

この日は、5年生が絵本の読み聞かせをしてくれました。





温かくされる感覚は、自己肯定感を育む絶対的なベース。
4月は、全校で1年生をサポートします。

同時に、上級生にとっても育つ機会です。
学校っていいな。

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