「こんな気持ちは初めてです」韓国との交流

 

3月に韓国、ミラルドゥレ学校に行きました。

コロナをはさみ、5年ぶりにミラルドゥレの子どもたちが和光に来てくれました。


学校では、”だるまさんがころんだ”、けん玉、民舞の公演、


おにぎり作り、


たくさんの日本文化を体験してもらいました。

全体会では、お互いの国の文化紹介。




先生たち同士も沢山の交流をしました。


ホームステイも、とても楽しかった様子。






あっという間の4日間。
お別れはちょっぴり寂しかったです。





ホームステイを受け入れてくれた子どもの作文を紹介します。

まず最初に、メッッッッッッッチャ楽しかったです!!!!当然、メッッッッッッッチャ疲れたし、メッッッッッッッチャ大変だったけれど、疲れなんて吹き飛ぶくらいHappyな時間でした!!!!!二人とも遠慮がなくて、1日目からベラベラベラベラしゃべりまくり!寝る時もベラベラベラベラしゃべりまくり!!

お土産には、タオルやぬいぐるみをプレゼントして、ショッピングの時間にはたこ焼きのたこが「焼くぞコラ」と言っている柄の缶バッジをおそろいで買ったり、セリアでびっくりナイフ(刺すと刃が引っ込むおもちゃ)を買ったりしました。そして一番驚いたのが、2人がグミを欲しがったことです。実は日本のようなグミは、韓国にはないのだそう。ということで、グミだけで二千円くらい使っていました()それで買ったものはお土産にするのかと思いきや、そのままパクリ。えー!食べるんだ...。これも文化の違いでしょうか。と、こんな思い出がまだまだたくさんあります!!

2人とお別れする時は、泣きそうになるのを必死でこらえて、笑顔で送り出しましたが、その日の夜は、ベッドの中でぽろぽろ泣いてしまいました。こんな気持ちは初めてです。嵐のようにやってきて、嵐のように去って行った2人。今でも思い出すたびに目頭が熱くなります。本当にありがとう。

お家の人からの文です。

今回、韓国の二人は私たちの友だちとなり、彼らの家族もまた大事な人となりました。「違う」ということを互いに受け入れ、違うことを楽しみ、それでも互いの内にある「同じ」ものを感じ合い、寄り添っていける力は、この先のわが子の人生においてとても大切な要素になることを、今回のホームステイを通して時間や身体や心を使って体験できたことはとても大きな宝物となりました。本当に素敵な機会を与えていただき、ありがとうございました!これからも、和光小学校でこういった交流が続いていくことを心から望んでいます。

また会える日を楽しみにしています。

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