「下級生に大きなものを残してくれました！」運動会をふりかえって

 

運動会が終わってから約1週間。

各クラスの学級通信では、運動会の”ふりかえり”が交流されています。

初めての運動会の1年生のお家の方から届いた文を紹介します。

〇上級生の迫力がすごかったです。一生懸命な姿を見て、下級生も刺激を受けたと思います。本気で応援している姿、本気で喜んでいる姿、本当にステキでした。娘も上級生になった時、今の6年生の姿を思い出してほしいなぁ。かっこよかった！上級生！本気になれるっていいことですね。

 〇こんなにも真剣に向き合い、全力を注ぐ運動会は他にないのではないでしょうか。たくさん声を上げて応援して、いっぱい感動して、最後は涙。チームリーダーのプレッシャーは相当なものだったと思いますが、しっかりまとめ引っ張ってくれたおかげで一丸となって、全力を出し切れたんだなと思いました。この日の上級生の姿は、下級生に大きなものを残してくれました！

 〇見学させてもらった時と、今年とでは見える景色が全く違うものでした。一年生の親でもこんなに胸が熱くなったのに、高学年になったらどんな情緒なのだろう。兄や姉とクラスが違う。家庭はどんな気持ちで応援するのだろう。などといろいろなことを思い、たくさん心動かされる、熱い運動会でした！！負けても買ってもチームみんなを誇らしく思うチームリーダーの姿。子どもたちより熱くなる先生たちの姿。チームの絆。しっかりと目に焼き付けました！！間違いなく、日本一の運動会！感動をありがとうございました！！

 〇自分の競技でも、他の学年の競技の応援も全力で向かっている姿が低学年の子の気持ちをつかんで、運動会に夢中にさせてくれたと思います。競技の合間の気合入れで、団結していく姿が素敵でした。騎馬戦やグランプリなど、先生方が近くで見守ってくれる和光の運動会は、子どもたちにとっても素晴らしい経験だなと感じました。

 〇娘から何人もの上級生の名前を事前に、そして当日運動会の後持ってきました。縦のつながりがあったからこそ、娘も楽しめたのだと思います。応援歌もダンスもとっても素敵で、いまだに家で披露してくれます。今回初めて和光小の運動会を見たのですが、子どもたちの情熱と一心不乱に競技と挑む姿に心を打たれました！先生たちも！すごくかっこよかったです。6年生の皆に一年生を巻き込んでかっこいい姿を見せてくれたこと、感謝を伝えたいです！本当に我が子は楽しんでいたよー！ 6年生大好きとのこと！

最後の運動会だった6年生の保護者のふりかえりです。

〇6年生最後の運動会、そして日本一の激アツ運動会は涙無くして見ることが出来ませんでした。最後まで諦めない精神力、ここぞという時の集中力は本当に見事なものでした！参加した誰1人として欠かすことは出来なかったと思います。記録より記憶に、撮影より目で見た方が良いという和光の教えは承知の上ですが、、最後の運動会は撮影をすると決断して当日に臨みました。初めは落ち着いて見れていたのですが、高学年リレーの時ぐらいから居ても立っても居られず、、だんだんと撮影していられなくなり、最後のグランプリの時には感情と涙が溢れてしまい手は震えるわ、画角は定まらないわで撮影なんてしていられませんでした。そして優勝が決まった瞬間の青緑チーム側のものすごいエネルギーで溢れた光景が目に焼きついています。皆で勝ち取った優勝！先生や父兄の皆さん、クラスメイトの皆、本当におめでとうございます！最高な時間をありがとうございます！

〇先生！優勝おめでとうございます！本当に嬉しい嬉しい優勝！充実した最後の運動会でした！先生のたくさんのご指導、本当にありがとうございます。6年生の運動会は違うよーと言われ続けてきましたが、ようやくその意味がわかりました。ハラハラドキドキ、もう、緊張して見ていられない、そんな1日でした。私は何もしてないのに、疲労がすごくて、足が筋肉痛です（なぜ！？）本当にありがとうございました。先生もゆっくりお休み下さい。

〇６年２組のみんな、最高の準優勝おめでとう！めちゃくちゃ悔しいだろうけど、優勝では得られない、準優勝だからこそ感じた気持ち、強まった絆や価値もある！ひとりの大人として、この結果に至るまでのみんなの努力の過程もすべて、誇りに感じています。　迎えた運動会当日。最高学年の親として迎えたこの日は、これまでとは全く違ってい て、、、想像以上の緊張と期待、そして大きな大きな感動と涙。みんな本当に立派でした！自分たちの行動で、「人の心を動かす」経験。これは本当に尊い事だと思います。6年生にして、すでにこういう経験ができたみんなは、本当にすごい！あっぱれです！最後に2組全員を胴上げできたことは、本当に幸せな時間でした。我が子以外の子どもたちの事をこんなに知れて、想い入れを持って、接する事ができるなんて。正直、入学前には想像もしていませんでした。和光小学校の運動会は、大人もまだまだ成⾧できる。そんな運動会ですね。あらためて、6年2組のみんな、本当に本当にありがとう！

〇負けてあんなにも泣けるってことは、みんなが本気で取り組んだ証拠ですね。そして、この仲間で勝ちたい！という絆があったからこそですね。本気で取り組んだこと、一緒に成し遂げたいと思える仲間がいること、それを確認できたことが、この運動会の意味なのだと思いました。どうか、残りの和光小での生活も、そしてその先も、本気で取り組む気持ちや仲間を思いやる気持ちを忘れないでほしいです！そして、本気で何かに取り組む6-2のみんなに、どれだけ多くの大人や下級生たちが心を揺さぶられて、涙したことか！上手い下手、勝った負けたにはあまり意味はなくて、本気でやることが1番大切なんだと、6-2のみんなから教えてもらいました！本気で、そして楽しんで、何かに取り組むみんなの姿は、周りの人たちをも巻き込んで、これから先の世界を変えていく力になるんだろうなー！本当に楽しみです！(トライ！トライ！！の歌が、頭から離れません笑)

紹介させていただいたのは、ほんの一部です。

たくさんの”ふりかえり”を寄せてもらい、共有します。

終わった後を大切にする、和光小学校の「行事」。

みんなで成果を確かめるのです。