学級通信の名前に込めた想い
和光小学校では、各クラスごとに学級通信が発行されています。
子どもたちの姿や、授業の様子、保護者の感想も交流されます。
子どもと子ども、家庭と学校…をつなぐ大切なものです。
その学級通信のタイトルに込められた担任の先生の想いを紹介します。
1-1 じゃんぐる
ジャングルで色々な生き物がのびのびと生活している様子を見て、子どもたちにもそれぞれ、のびのび生活できる教室にしたいと願ってつけました。
1-2 いろいろ1ねん
好きな絵本からかりちゃいました!「いろいろ1ねん」みんなで、いろいろな事を通して、大きくなっていければという想いを込めました。
2-1 わくわく
新しい先生、新しいクラスで今どんな気持ちかな?どきどき?それともわくわく? そんな毎日に。
2-2 ドキドキ
モンゴル800の『ドキドキ』から取りました。大人でもドキドキを楽しみましょう。
3-1 みんなのそばに
私の好きな作家さんの作品からイメージを膨らませました。主人公が困っている時に、もう一人の自分が現れます。そして、そばにそっと寄り添って助けてくれるという作品です。このお手紙が、みんなのそばにあって、3年1組の力になっていけたらいいなと思っています。
3-2 わかば
生え出してすぐのはっぱのこと。これからぐんぐんせいちょうしていくはっぱだね。わかばのようにみんながぐんぐん元気に成長できる一年になるように。(3年生で勉強するある生き物は、小さい時にやわらかいわかばをたべるよ。)
4-1 とと
①やはり魚(とと)。古語で「とと」とは、魚。魚を中心として生き物と関わる一年に。 ②七頭舞の太鼓の間に入る小さな音が「トト」。とても重要。 ③子どもと教師とおうちと学校とをつなぐ通信として。
4-2 スーパーボール
曲からつけています。聴くだけではずむような気持ちになるし、研究授業でみたこのクラスの子どもたちの明るい雰囲気にも合ってるなと思いました。興味をもったこと、好きなことをとことん夢中でやれる一年にしてほしいなと思っています。
5-1 美味しく食べよう
大人も子どもも、日々あってあたり前になりがちな「食」について、その良さや深さについて考え合ったり、確かめ合ったりできる一年にしたいと思ったからです。
5-2 いただきます
5年生といえば「食」。食にちなんだタイトルがいいと思っていました。おいしいものが食卓に並んで「いただきます」って言う瞬間が好きだなぁと思い・・・、「いただきます」にしました。食べる時だけじゃなく、「いただきます」の気持ちを大事にしていきたいと思っています。
6-1 ゆいまーる
ゆいは「結(むすぶ)」まーるは「めぐる」で、「助け合う」「力を合わせる」という意味です。「ゆいまーる」の精神でクラスをつくっていきましょう。
6-2 カリーさびら!
何かお祝いがあったり、みんなで何かをやり終えたとき、沖縄では「カリー!」 みんなとたくさん「カリー!」したいなと思っています。
各クラスの学級通信を読むのが楽しみです!