いちょうまつり~おどりの広場6年生編~

いちょうまつりの大トリは、最後のいちょうまつり6年生です。 

和光エイサー

年生は総合学習で沖縄の文化・戦争・基地などを学習しています。「エイサー」もその一つとして取り組んできました。7月には経堂まつり、9月には経堂エイサーまつりにも有志が参加しました。10月末には沖縄学習旅行に行き、地元の沖縄市園田青年会から直接踊りを教えていただく予定です。今年も卒業生の和光青年会の人に指導に入ってもらい踊りを深めてきました。


先祖を大切にし、芸能をこよなく愛する沖縄の人々の踊りに少しでも近づけるよう、元気に踊ってきました。エイサーの楽しさと面白さを観ている皆さんに感じていただけるよう踊ります。


チョンダラーの子どもたち。隊列を整え、場を盛り上げます。


締め太鼓はとても重たいです。


勇ましく、男手踊り。


しなやかに踊る女手踊り。


旗のことばも自分たちで決めました。


新たな隊形にも挑戦しました。


6年生が始まるまでは曇っていたのですが、太鼓が鳴ると、陽がさしてきました。
6年間の積み重ね、6年生の姿に胸が熱くなりました。

6年生の保護者の方のふりかえりを紹介します。

〇いちょう祭りお疲れ様でした。とうとう最後のいちょう祭りが あっという間に終わってしまいました。1.2年生のハッピを着てる姿をみて 5.6年前は こんなに小さくて可愛かったんだなぁって思いました。1年生の時は 初めてのいちょう祭りでお友達と手を繋いで楽しそうに買い物したり、アイヌの刺繍作り頑張ってた事。2年生のパン屋さん、何度も家で頑張って作って練習した事や、青森まで行って荒馬踊りの練習した事。3年生のはねこ、4年生の七頭舞、多摩川に毎週行った思い出。5年生のみかぐら、最中作りが難しかった事など、沢山の思い出がある中、今年は 遂にラストでお化け屋敷とフィナーレのエイサー。民舞の核。とても力強く 優美で心から本当に感動しました。今までやった事の無い構成だと事前に聞いていて心配もありましたが、本番、みんな堂々とカッコよく熟していて本当に素晴らしかったです。6年間、途中コロナ禍もありましたが、いちょう祭りを通して 学び、体験して来た事の大切さ感じています。卒業しても、これまでの学びや体験を肥やしに成長して行って欲しいと思います。毎年感動して来た いちょう祭りが最後になってしまい寂しく思いますが、いちょう祭りを通して 子供も親も共に成長を実感出来る場として 素晴らしい1日になりました。これからの沖縄学習旅行でも 益々成長して終えてくるのが楽しみです。6年間、いちょう祭りでの感動を本当にありがとうございました。

 

〇毎日の朝練や練習で、いちょうまつり前はかなり疲れが溜まっている子もいたと思いますが、6年生の子どもたちの勇ましい踊りと一人ひとりの顔、表情を見ていたら、涙が止まらず感動しました。大太鼓や締太鼓の音も揃い、男手、女手、チョンダラー、それぞれの役割をしっかりこなし、フェーシ声が出ていたし、素晴らしかったです!個人的には、チョンダラーのKが、顔がこわばっていたわが子に声をかけてくれ、その瞬間、2人でふわっと笑って、またよりいっそう2人の踊りに気合が入った時が印象的でした。みんなの気持ちが1つになったエイサーは見ていて、羨ましいくらい感動的でした!みんなお疲れ様でした。まだまだ残りのエイサーも楽しみにしています。最後のいちょうまつり、全力を出し切って、とても良い思い出になったのではないかと思います。

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