「わかれをつげる そのトキが来た」~夏休みの終わり~
夏休みが終わって、2学期が始まりました。学校が始まって嬉しい人、もう少し夏休みが続いてほしかったな~と思う人…想いは様々で、その一人ひとりの気持ちを5年生のあるクラスが「詩」で表現していました。2学期が始まったなぁ~と感じた瞬間を、カメラでとらえるように書きました。
朝起きて
和光バッチのついたリュックに荷物をつめて
「いってきまーす」
学校について はじまったなー
教室について 「あーうるさい」
その瞬間(とき)は 横浜の中華街にて
買い物にいそしんでいた その瞬間(とき)だった
その瞬間(とき)と 言うよりも
その時の流れが増して そう思わせた
おわりに近づく休みの日々に わかれをつげる
そのトキが来た
夏休みが始まった
おばあちゃんの家に行った
一日一回カレンダーを見ていた
一日ずつ日は進んでいった
ニュースで言っていた
「もう少しで夏は終わりですが、みなさんは…」
あぁ。
もう夏休みは終わりだ
新しい生活がスタートするんだ
そう思ったのだ
9月1日の朝起きたとき
やっと学校だ
やっとみんなと野球やサッカーができる
と思った
ゆうたが家にピンポンくるのが
遅く感じた
それぞれの気持ちを詩で表現して交流すること。気持ちを受け止めあい、楽しみながら聴き合うこと。とても大切だと思っています。さぁ、2学期の始まりだ!!