みんなで学ぶ「からだ・こころ・いのちの学習」
和光小学校では、「からだ・こころ・いのちの学習」(性教育)を大切にカリキュラムに位置付けて、全学年で実施しています。
2年生では「たんじょう」の学習をしています。どのように命が生まれるのか、赤ちゃんがお母さんの中でどのように成長するのか・・・みんなで学んでいきます。この日は、校長先生がとりたての授業をしていました。
へその緒や、胎盤など、教具を使いながらイメージを持っていきます。
5年生では、「思春期のからだとこころ」ということで、二次性徴について学びました。
この日は、「女の子の体の変化」ということで、「月経」についてです。
生理用品を受け取り、どのような仕組みになっているか試してみます。
この日は、教員の研究授業だったので、学び合いました。
2年生の「たんじょう」の授業には、お家の人も参観に。
「性と生同好会」、「くらしとれきしを考えるサークル」(保護者の活動)の皆さんが、性教育の第一人者、村瀬幸浩先生をお招きしての講演会もありました。
大人も共に学ぶ、和光の授業です。